Mo4 リリース以来、STABLE_4 の mixi-el と Emacs w3m を放置したままで申し訳ありません。STABLE_4 へマージしていると勘違いしていました。
余談ですけど、/sbin にパスを通した状態でビルドすると、/usr/share/info/dir が作られる場合があると教えて頂きました。今まで /sbin や /usr/sbin にパスを通すことなくビルドをしていたので、全く気が付いていませんでした。またひとつ学習したね。
追記: [2007-11-26 23:35]
Momonga Project のメンバーの f さんから、info/dir ファイルの取り扱いについて詳しいコメントを頂きました。以下に転載します。上記の余談は、私個人のみが分かればいいだろうというつもりで書いていたため、雑な内容になっていました。すみません。
/usr/share/info/dirが作られるのは、PATHに install-info コマンドがある場合です(Momonga Linux では、/sbin/install-info)。configureがそのコマンドを見つけると、install時にinstall-infoコマンドを 実行して、それを/usr/share/info/dirに追加登録してくれます。しかし、OmoiKondaraの%install時は% {buildroot}/usr/share/info/dirが無いので新規で作られることになります。そして、ビルド時に「インストールされたけど パッケージに含まれていないファイルがあるよ」と言われるわけです。通常は、PATHに/sbinなんて入れないので大丈夫なのですが、MomongaのメンバーにもこれをPATHに入れている場合があるので、「礼儀として外しましょう」ということになってます。まあ、気づいた人が%excludeしても問題無いのですが。
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